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Telnet

メール

こんにちは。高島礼子です。

この前、ちょっと危ない系のページを見ていたら、”○○メールの送り方”という名前で、telnet の使い方を 説明していた所がありましたので、紹介します。

telnet は通常、アップロードしたファイルのパーミッションを変更したりするのに使います。サーバーはほとんどが UNIX ですので、ユーザーアカウントで telnet で UNIX にログインして、そのユーザー権限の範囲で (自分のファイルなどを)アップロードしたり、パーミッションを変更したりします。

ですから、ご自分でレンタルサーバーなどを持っていらっしゃらない方には、なじみの薄い存在です。しかし、 みなさんがメールを送ったり、届いたメールを読んだり、又 Web のページをネットサーフィンしたりする時も、実は telnet と同じような事を、みなさんのメールソフト(Outlook Express など)やブラウザソフト(Internet Explorer など)がみなさんに代わってやってくれているらしいです。

telnet のソフトは、Windows に標準でついています。さっそく自分宛に telnet でメールを送ってみましょう。準備する ものは:

  1. あなたのメールアドレス(Geocities 等のものではなく、正規のプロバイダの方)
  2. あなたのプロバイダの、smtp サーバーのアドレス(プロバイダに契約したときに、メールアドレスなどといっしょに 連絡されているアドレス:通常は、smtp.aaa.net 、mail.bbb.net 、pop.ccc.net など)

まず、左下”スタート”→”ファイル名を指定して実行”→”telnet”と入力→”OK”

telnet のソフトが起動しましたね。

次に、上のメニューから、”ターミナル”→”基本設定”を選択

設定画面が出たら、以下の画面のようにチェックして、”OK”。フォントや背景色も変更できます。

次に、上のメニュー”接続”→”リモートシステム”を選択

接続画面になりますので、”ホスト名”にあなたのプロバイダの、smtp サーバーのアドレスを、
”ポート”は、”telnet”ではなくて、”25”を入れてください。

通常のプロバイダは、不正アクセスを防止する為に、telnet ポート(23)はふさいでいます。今回の場合は、 smtp ポート(25)を入れてください。

”接続”をクリックしてしばらくすると、telnet の画面に文字が打ち出されます。以下、実際の telnet 画面上で 打ち込んで行きます。大文字と小文字は間違ってはいけません。スペースも正確にあけてください。

HELO smtp.aaa.net (あなたのプロバイダのSMTPサーバーアドレス)リターン
(サーバーからの応答)
MAIL From: aaa@bbb.net (あなたのメールアドレス)リターン
(サーバーからの応答)
RCPT To: aaa@bbb.net (あなたのメールアドレス)リターン
(サーバーからの応答)
DATA リターン
(サーバーからの応答)
ここに、本文を書く。終了の印は、半角英数の”.”(ピリオド)
. リターン
(サーバーからの応答)
QUIT リターン

”QUIT”と打つと、サーバーとの接続は終了します。

注意

通常、プロバイダは、そのプロバイダのアクセスポイントに接続していて、そのプロバイダユーザーからのメール送信は 上記の方法で可能な所が多いらしいです。しかし、同じやりかたでも、メール受信(popサーバー)は ID やパスワードを 打ち込まなければいけないので、複雑らしいです。加えて、telnet での pop (メール受信)が出来ない場合もありますので、 必ず、”自分のプロバイダのアクセスポイントに接続して”、”自分のプロバイダのSMTPサーバーで”、 ”自分のメールアドレスで”、”自分宛に”、試してみてください。又、接続ポートを25以外にしたり、むやみに何度も 試して見ることはやめた方がいいみたいです。プロバイダによっては、ポートスキャンとみなされて、上記の方法でもIDを 取り消される場合もありますので、必ず自己の責任で確認してください。

さあ、メールソフトで、今打ったメールが届いているか確認しましょう。メールのタイトルが無いメールが届いているでしょう。 文字化け無く、正常に届いていれば成功です。

届いたメールのメールヘッダを見てください。そして、正規のメールソフトで同じく自分宛に打ったメールのヘッダや、 時々届く迷惑なSPAMメールのヘッダと見比べて見てください。SPAMメールを送信している人たちのやり方が少し わかってくると思います。SPAMを送る人たちは、出来るだけ自分と特定できないような、色々な仕掛けを使っています。

このあたりのやり方がわかってくると、SPAM対策もやりやすくなります。



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