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ハッカーとクラッカー
それからまたしばらくたったある日、本屋さんに行った私は、なにやら怪しげな題名の本を
見つけました、、、。”ハッカージャパン”、、、。え!!ハッカーって銀行や大学のコンピューターに侵入して悪いことを
する人たち、、???そんな人たちが読んでいる本なのかな、、、。なんだかみるだけでもこわい、、、。
でもみてみたい、、、。とうとう私はその本を買ってしまいました、、。レジでお金を払うときに、まともに店員さんの
顔が見れずに、真っ赤な顔をしてうつむいていました、、、。家に帰った私は、自分の部屋にこもって、エッチな本をみるとき
みたいにどきどきしながら中をみました、、。すごい!!!!今までの私が全く知らなかった全く未知の世界!!!
最初に、何か日本のすごいところをハッキングしたっていう人のインタビュー記事が
のっていました。記事を読んでも、専門用語ばっかりで全くわかりません。UNIX、Finger、rootって何だろう、、、。
他の記事も読み進めていくうちに、だんだん怖くなってきました。クレジットカードの番号を盗む方法、
掲示板にいたずら書きしてつぶしてしまう方法、メール爆弾、Warez、とかいろいろのっていました、、、。
そういえば、インターネットを始めた頃に、クレジットカードで買い物をした事がある、、。
あのときにも確かクレジットカードの番号を打ち込んで送ったような、、。大丈夫だったのかしら、、。だれかに悪用されたら
どうしよう、、。プロキシを使っていれば安全だって思っていたのに、、。
ただ、ハッカーっていう人たちと、クラッカーっていう人たちの違いがわかりました。
どっかのコンピューターに入り込むのは同じなんだけど、ハッカーたちは、入り込んだコンピューターの持ち主に、
セキュリティが悪いことを教えてくれたり、どこかスマートな感じがするのに対して、クラッカーたちは、
コンピューターに入り込んで中のファイルを壊したり、掲示板をむちゃくちゃにしたり、、怖い人たちだなって思いました。
そういえばBig-Zさんもハッカーなのかな、、。私のパスワードを盗んだのに、
パスタの配達でわざわざ知らせてくれた、、。でも結果的にあのことがBig-Z Project に入会する動機になったことは
確かだけど、、。この本を読んでいると、どうしてあのときにBig-Zさんが私のパスワードを盗めたのか、
何となくわかるような気がしてきました、、。でも、何となくわかっても、そのプログラムってすごく難しそう、、。
この本を読んでから、私は今までのようにネットサーフィンができなくなりました。
もし知らないページに入って、知らない人に私のパスワードを盗まれたら、、。考えただけでもすごく怖いんです、、。
まして、オンラインでクレジットカードで買い物をすることなんて、、、。それからしばらくは、今まで見たことのある
ページしか見ませんでした、、。
でも、考えたんです、、。それだったら、私自身がハッキングやセキュリティの事を
勉強して、パスワードやクレジットカードの番号などを盗まれないように注意すればいいんだって、、。
そうじゃないと安心して大好きなネットサーフィンができなくなる。そう思った私は、早速、又本屋さんへ、、。
ありました!!いろいろと、、。セキュリティーやインターネットの裏情報などの本が、、。それから又、
悪戦苦闘の数ヶ月間が始まりました、、。
でも、その間にBig-Zさんは私のためにある事を考えていてくれていたのでした、、。
その、ある事とは、、、。
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