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こんにちは、まぐろです。みなさんの”守るべきもの”と、それがしまってある”場所”
のリストアップは出来ましたでしょうか。
たぶん、色々なものがリストアップ出来たのではないかと思います。下記に、例を上げてみました。
エクセルファイルですので、その場で開くか、ダウンロードしてデスクトップで開いてみて下さい。
(マクロは入っていませんから、安心して下さい)
あなたの守るべきもの
いかがですか。言葉は違っていても、内容は似たようなものになっているのではないでしょうか。
上段はインターネットなど関係なく、守るべきものです。注目していただきたい事は、
想定される被害が、直接的なものと、波及するものがあるということです。
あなたが交通事故で重傷を負われると、あなただけではなく家族や親族、会社へも被害が波及します。
下段は、通常インターネットでよく使うものです。それがある場所は、何もパソコンの中だけでは
ありません。”あなたの頭の中”や”キーボード打ち込み時”又それらは”インターネット”
を経由して相手に届きます。直接被害、波及被害も様々です。例えば、
あなたのISPのパスワード(ダイヤルアップ接続時のパスワード)がクラッカーに盗まれると、
クラッカーはあなたになりすましてログインし、片っ端から他のサーバーにポートスキャンをかけ、
新たな進入可能なサーバーを探します。新しいサーバーに進入できたならば、そのroot権限を取り、
パスワードファイルを盗み出し、又新たなアタックをかけて行くでしょう。つまり、
あなたはこの一連の違法行為の”踏み台”にされるのです。ここまで来ると立派な犯罪ですが、
一流のクラッカーにかかれば貧弱なISPなどすぐにroot権限を取られます。root権限を取られると、
進入のログなども消せますし、結局はクラッカーは突き止められず、”あなたのIDで不正行為が
なされた”という事実しか残らないのです。この被害は、すべてのインターネット利用者にまで及びます。
単に”パスワードが盗まれる”と、”インターネットがタダで利用されてしまう”
だけではないのです。タダで使われても、せいぜい数千円の被害ですが、”踏み台”にされたあとの
波及被害を考えると、想像も出来ない損害賠償が来る可能性があります。
例えば、
”あなたが車を運転していて、少し脇見をしている時に突然車の前に猫が
飛び出してきた。あなたはとっさの出来事で、反射的にハンドルを切った。
運悪くそこに下校途中の小学生の列があって、あなたは数人の子供達を死傷させてしまった。”
何とも気の毒な、いたたまれない事故ですね。しかし、これが起こる可能性、及び”あなたが起こす
可能性”は極めて低いでしょう。それは、”常に注意しているから”です。そして、
”何に注意しなければならないか”を具体的に知っているからです。しかし、インターネット上で、
”ISPのパスワードを盗まれない為に”、”何に注意しなければならないか”、
を具体的に知らないでインターネットをしていると、いつ何時上記のようないたたまれない事故を
起こしてしまうかわかりません。
”守るべきもの”、”それがある場所”、”直接的被害”、”間接的被害”
について、改めて認識していただいた上で、次回からは、”守るべきもの/場所”別に、
実際守る方法について具体的に考えて行きたいと思います。
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